転職への道1

転妻の決意(01/01/06)

 新しい仕事を探しているうちに、転勤族の妻だからって派遣にこだわることはない、全国に支店がある会社を選べばいいのだ!と気がつきました。しかし、私はずっと汎用機系のプログラマーだったので、今回WEB系プログラマーに転換したいのだけど、全国に支店があるような大企業はその道の経験者しか採用しない。

 ということで、「テックビーイング」という技術者のための求人誌を買ってきて、「未経験者可・教育充実」という会社を探しました。すると2社発見♪

 9日に、上司に今度の契約満了で更新しないことを告げました。しばらく固まっていました。「そうだよな、物足りないよな・・・」と納得してくれたようです。お昼に女性社員の子にも言ったら、やっぱり固まっていました。「なんで辞めるの?」「何かやりたいことがあるの?」「転勤は大丈夫なの?」と聞かれました。

 そう、この3点が今回の転職のポイントかと思っています。面接でも聞かれるだろうし。何故やめたか・何がやりたいかは明確に説明できるし、転勤に関しても周期が決まっているから大丈夫なのですが、「転勤族」という単語だけで落とされたらどうしよう、とちょっと不安になっています。実際にやってみないとわからないけど・・・。

 帰宅してから派遣会社の営業さんにも話すと、やっぱり固まっていました。「3ヶ月か1ヶ月更新してくれると思っていましたが・・・まぁ、契約満了の1ヶ月前なので特に問題はないと思います。明日先方に話しておきます」と言われて、しまった!と思いました。雇用元は派遣会社なので営業さんにいち早く言うべきだったのに、先に上司に言ってしまったのだもの。その旨伝えると、「おいおい〜」というような声で「本来はこちらに・・・」とのこと。ごめんなさーい。

 なりたい職業はWEBプログラマー、やりたい仕事は公共システム。どうすればなれるか→JAVAを勉強する。どこで勉強するか→派遣会社のスクールOR正社員での研修。転勤はどうするか→WEB系なら在宅勤務が可能。(1/16現在)

A社

1/6〜1/11 : 会社発見〜履歴書投函

 テックビーイングにHPのアドレスが載っていたので、丹念に見ました。以前いた会社で新人のオープン系教育をここに任せていたので、教育内容の充実さは知っていたし、一部上場の会社だから全国に支店はあるし、東京の事業所はいずれもうちから1時間以内♪

 8日に職務履歴書を作り、エクセルで履歴書を作って下書き。志望動機を書くため、もう一度丹念にHPを見ると、この前は新卒と中途採用のコーナーしか見ていなかったけど、実は未経験者採用のコーナーがありました。こちらだとちゃんと研修付きで、研修が1月中旬か2月中旬となってる!これはもう、2月9日の契約満了で終わりにしなさい、ということでしょう。

 履歴書を書き(ハンコがちょっと曲がったけど)、業務履歴書も印刷し(A4で印刷したら封筒に入らなかったのでB5にしたけど)、封筒に宛名も書き(切手を貼るのを忘れていたけど)、なんとか準備万端。明日は2001年1月11日、1が並んでスタートを切る日にはちょうどいいと思い、投函してきます。書類選考をパスしたら面接日時の連絡が来るらしい。どうなることやら。

1/26 : 1次面接

 17日に「面接に来てください」との電話がありました。面接官のスケジュールの調節があったらしく、26日の金曜日ということになりました。

 会社概要説明の後、応募者カードに記入。履歴書を持っていってよかった♪その後、面接。1時間で面接官も人事・現場の方含め5人いたけど、みんなで爆笑する場面もあり、なかなか楽しかったです。中途採用なので「何をやってきたか・何ができるか」をSEの方に重点的に聞かれました。前にいた会社の仕事もしているだけあって、かなり突っ込まれました。でも逆に前の会社の事情(業務内容やシステム)をわかっているので、話しやすかったです。ドラマのエキストラの話や、大学時代の医療事務の話もしましたよ。

 さてさて、大問題の「転勤族」。「主人には単身赴任してもらいます」と言ったら、それ以上突っ込まれませんでした。出産についても聞かれなかったので意外です。それと「他社も受けていますか」の質問にはYESと答えました。「最終的には何で選びますか?」と聞かれたので、「面接の雰囲気です。今回の面接はとても楽しかったです」と答えたら、またまた大爆笑されました。

 大問題といえば、なんとその後に適性検査&筆記試験がありました〜。適正検査は、ほとんど数学(中学レベル)の問題で、新卒用かな?実務で数学を使うことなんてないのだけどね。そして筆記試験。おそらく第二種用の問題だと思いますが、なんとなくしか覚えていませんでした。しっかり言語問題も出ていて、なんとC言語!初めてソースリストを見た。5行ぐらいの問題は解けたような気がするけど、やっぱりCOBOLより難しい。これからやろうとしているJAVAはC++をベースにしているのに、大丈夫なのかしら。

 テストが終わった後「未経験者か新人用のオープン系言語の研修を受けたいのですが」と聞いたら、中途採用は不可!とのこと。社内向け研修もないので、仕事をしながら覚えていかなくちゃいけないらしい〜。まぁ、自分で勉強できるのが本当のプログラマー・SEだけどね。

 1次面接に合格したら、役員面接です。1次でOKだったら役員面接はすんなり通るらしい。これは前の会社もそうでした。「テストの採点はまだですが、面接の感じでは、よいお答えを連絡できそうですよ」とのこと。

 31日に連絡あり。無事一次面接突破です。「就労条件は次のようになります」とのこと。平均残業月25時間、残業代込み年収460万!これが本当なら、なんていい会社なのだろう。この前面接を受けた事業所勤務になるらしく、ちょっと遠いのがネック。

2/8 : 2次面接

 本日午後から面接だったけど、体調悪いし、内定もらってから辞退するよりは・・・と思い、朝辞退の電話を入れました。人事の方の対応はとてもよかったです。辞退の理由を聞かれて「諸事情により」と言ったけど、さらに突っ込まれ、「中央官庁での開発実績のある会社に行きたい」と誤魔化しました。「同じ業界ですから、どこかでご一緒することがありましたらよろしくお願いします。転職活動頑張ってください」と言われましたよ。

 今回辞退した本当の原因は、社内・社外ともに評判が悪いからです。社員・元社員の方にメールしても、自分の会社に誇りを持っていなかった。以前いた会社に常駐していたけど、その部署の同期は文句を言っていたし、社内・親会社でもA社に対して評判が悪かった。

 仕事が忙しい・忙しくないより、人間関係こそが仕事を順調に行なうための基本だと思っています。そのためには社会人研修・SE研修・技術研修が必須ですが、A社は研修を行なっていないというのも、辞退した理由の一つ。要するに、求人誌やHPの情報を鵜呑みにしてしまった部分があります。

B社

1/13〜1/22 : 会社発見〜履歴書投函

 「比較日本の会社・情報処理サービス」と「就職四季報」を買ってきて、勉強しました。5年前、大学3年の時に企業の情報収集でいろいろ苦労したのを思い出すなぁ〜。今度は内部事情を知っているから、情報処理の会社はやっぱり大手に限る!と思っています。

 IT業界は建設業界みたいに規模がピンキリだし、「派遣への道」でも書いたけど、親−子−孫−ひ孫関係がある。前正社員だった会社はどちらかと言えば親に近かったので、子〜ひ孫関係が実はあまりよくわかっていません。

 ネットで、公共システムに力を入れている会社を探しました。何時間も探したら・・・ありましたよ。一部上場、それも自宅から30分以内で通えるところが!問い合わせのメールを送ったら、翌日の午前9時40分には返事が返ってきていました。9時〜10時って今日のスケジュール確認とか、昨日やり残したことなどで忙しいはずなのに、ちゃんと返事を返してくださる。内容もわかりやすい〜。さっそく履歴書を書こうっと♪というわけで、22日に投函。

 志望する会社の社員の方のHPを探し回ったらやっと発見し、メールでいろいろ質問しました。とても丁寧な返事が返ってきて、ますますB社に行きたくなりました。だって、残業代はすべてつくし、出産してから働いている女性もいるし、何よりMCPの受験料全額会社負担♪マイクロソフトの資格ってどれも受験料が高いから、大助かりです。

1/? : 1次面接?

 連絡がまだ来ない。書類選考で不可でも、連絡は来るはずなのにな〜。

 29日に、一週間経っても連絡が来ないので、「履歴書は届きましたでしょうか」とメールしてみました。翌日返事が来て、×でした。新人採用なら「お電話がない場合は不合格と思ってください」というのはわかるけど、中途の場合は連絡ぐらい欲しいです。

 COBOL2年半・内部設計〜レベルじゃ役立たずなのでしょうね。年々新卒採用数も減ってきているようなので、中途採用もスキルの高い人数名だけなのでしょうね・・・。

決意から1ヵ月後(01/02/08)

 明日で、派遣も無事契約満了です。最後の最後でストレス溜まって体調を崩し、やっぱり私にはできるSEと大規模システム開発が必要なのよ!と思いました。だって、仕事がヒマすぎて体重が30キロ台になるなんて、初耳だもの。

 ネット上での検索の仕方を変えてみました。すると、気になる会社をぞろぞろ発見しました♪どうしてもっと早く気が付かなかったのだろう。そういえば、他の転職活動中の方って、どうやって探しているのかな。Yahoo!の就職・転職の掲示板や、2chの掲示板ぐらいしか見ていないけど、転職活動中の個人サイトを探してみてもいいかもしれない。

 中途採用でCOBOL経験者もOKという会社を探したら、最終的にはメーカーの子会社に辿りつきました。何故なら、COBOLを作ったのはメーカーですから。IBM(COBOL2)・日立(COBOL85)・富士通(FACOM)の3社が作っています。おまけに、公共システムはまだまだCOBOLが現役だし、信頼のおけるメーカーにしか発注していないようなので。

 なりたい職業は、将来的にWEBもできそうなCOBOLプログラマー、やりたい仕事は公共システム。転勤はどうするか→在宅勤務が可能な会社を発見♪(2/8現在)

C社

2/8〜2/27 : 会社発見〜履歴書投函

 ネットでさらに検索したら、C社のHP発見♪開発実績を見ていたら「私がやりたかったのはこういう仕事だ!」と思いました。質問のメールを送ったら、すぐに、そして社長直々にお返事をいただきました。現場のこともちゃんとご存知のようなので、ぜひ社長にお会いしてみたい!と思い、履歴書を送りました。今回はカバーレター(送付状)付き。

3/8 : 面接

 1日に「是非一度お目にかかりたいと思います」と、これまた社長直々のメールをいただきました。

 ということで、面接に行ってきました。役員3名と面接。カバーレターに志望動機を書いておいたので、「自己紹介してください」「我社を志望された理由はなんですか?」と聞かれることもなく、すぐに質問開始。役員の方もじっくり志望動機を見ることができただろうし、私も余計な緊張をしなくて済んだし、カバーレターの威力はすごいですね。

 社長さんはやっぱりいい方でした。役員さんも現場のことをちゃんとわかっているようで、厳しい質問もあったりしましたが、ユーザー系とメーカー系のプロジェクトの進め方の違いを教えていただいたりしました。もちろん、今回もエキストラの話で笑いを取りましたよ。転勤のことは聞かれなかったけど(実家はお近くですか、とは聞かれたけど)、在宅勤務可だからなんとかなるでしょう♪

 その後筆記試験があるかと思ったら、30分の面接で終わりでした。二種を復習してきたのに。面接の結果は、月曜日に封書で送るとのこと。

 と思ったら、夕方「採用内定」というメールがきました。給料などの条件は月曜日に届くそうなので、条件が予想外にひどくない限りは、転職活動終了です。

転職活動終了(01/03/12)

 転職を決意してから2ヶ月、C社から採用内定通知書が届きました。給料は前にいた会社の3年目と同じぐらいだったので、4月からC社にお世話になることになりました。

 本日、採用内定承諾書・父と旦那に書いてもらった誓約保証書・住民票を郵送しました。後は、4月に年金手帳・雇用保険被保険者証・源泉徴収票を持っていきます。派遣会社に電話して、転職活動が成功したこと、雇用保険被保険者証と源泉徴収票を来週中までに送ってほしいことを伝えました。

 なんだかすっかり、4月から新社会人になる大学4年生の気分です。ちょうど4年前、卒論発表会が終わって後は卒業式を迎えるだけ。4月からOLだから新しい洋服を買わなくっちゃ!と張りきっていたのを思い出します。今も洋服だバッグだ美容院だ〜と騒いでいますが。

 結局3社目で決まってしまいましたが、大学の就職活動の時も3社しか面接に行っていないので、一般的には珍しい方なのかもしれないですね。その分、フレッツだからタダということもあるけど、ネット上や同業のネット友達からいろいろ情報を集めました。4月からどんな仕事をするのかは「てんつま日記」でのお楽しみ〜。




転職への道2

転妻の決意2(02/09/06)

 転職してから1年半、派遣先に1人放り出されてから1年。汎用機しか経験がないのに「VBができます」と送り出され、最初のうちは「これも勉強」と悪戦苦闘したっけ。

 今では業務も覚え、VBからVB.NET&ASP.NETまでこなし、外部設計にも少し携わるようになりました。それと同時に、残業や休日出勤も増える毎日。それはしょうがないのだけど、ここ半年思っていたことが、ますます疑問に思うようになりました。

 「なんのために私はタダ働きしているのだろう。体調不良になりつつあるし、旦那は休日出勤で寂しがっているし…。」

 最近70時間前後残業していますが、残業代は20時間分しか出ないので、50時間はサービス残業。派遣先から会社へは残業代が出ているので、まるまる働き損です。

 会社に教育してもらい、会社にお世話になったのならまだ我慢できますが、中途入社なので教育してもらっていないし、逆に新人を教育したぐらい。雇ってくれた恩は、この1年間の、契約単価(派遣先から会社へ支払われるお金。私の給料の2倍以上!)と、実際に私に払われている給料の差額で十分返せているはず。

 そんな時、私の契約が9月末までと聞きました。これはチャンス!と転職を決意しました。

転職活動終了(02/09/30)

 (途中経過は省略。)

 退職手続きをするため、1年ぶりに会社に行きました。小さな会社で、外に派遣で出る人が多いので元々自分の席はないけど、もう全く自分の居場所はないように思いました。

 総務部長と手続きを済ませると、話好きな部長が1年前と変わらず話し出しました。娘さんもSEだとは聞いていたけど、今回忙しすぎて心身ともに病気になり、2週間休んでいるとのこと。「だから、今回の退職話を聞いた時は、残念だとは思ったけど、辞めて正解だと思ったよ。娘と同じようにはなって欲しくない」と言われました。本当はプロジェクトを管理している課長が気がつくべきだとか、早く帰ろうと思っても早く帰れる雰囲気じゃないんだよねとか、うちの会社の人間はあまり忙しさを体験していないから甘いとか、さすが外部から来た部長です。よくわかってます。

 夜は同期で送別会。私は中途入社なので同期は2年目ですが、6人中2人辞めてしまい、今回私と同時にもう1人辞めることになりました。「資料作成ばかりで、自分がやりたいことがやれない」「仕事が与えられず暇すぎる」「プログラマーは自分に向いていない」というのが退職理由。そんな中、私はどうやら「転勤辞令が出た」と思われていたようです。

 一番の原因はサービス残業の多さ、と言ったら、同期の1人が「この前は残業200時間でしたよ」なんて言う。泊り込みで1ヶ月休みがなかったらしい。でも、その後の仕事は暇だから大丈夫だったそうです。確かに1ヶ月ぐらいなら耐えられるけど、半年続くとモチベーションが続かないものです。

 帰り際に、記念品として茶壷・茶杯・聞香杯をもらいました。半年しか一緒に仕事をしなかったのに、1年間たまにしか連絡を取っていなかったのに、私の趣味は中国茶だとちゃんと覚えていてくれたのが、すごく嬉しかったです。それと同時に、同期っていいな〜、と思ったのでした。

 ※追記。C社は、私が退職した半年後に倒産しました。IT業界では、零細企業はいつ倒産するかわかりません。

転職後初日(02/10/01)

 昨日と変わらず、いつもの通り、同じ派遣先へ。いつもの通り、隣の上司に「おはようございます」と挨拶。そして妙な間の後、「よろしくお願いします」。

 私の所属が変わり、仕事上の上司が本当の直属の上司になったわけですが、それ以外は何も変わらないので不思議な感じです。チームのみんなには上司からメールで知らせがいき、一瞬驚いたようですが、すぐにいつも通り。私がC社の社員だろうがD社の契約社員だろうが、みんなは、そして私も、全く関係がないのだなぁ、と思いました。

 一番変わったのは、月収が8万円UPしたことぐらいでしょうか。

保険のこと(02/10/18)

 国民保険&国民年金に入るつもりでいたら、2ヶ月&週30時間以上の雇用の場合は社会保険に入るとのこと。新しい会社の方で雇用保険被保険者証と年金手帳が必要ということなので持っていこうと準備していたら、退職時に厚生年金基金加入者証と離職票ももらっていました。離職票は雇用保険をもらう時に提出する書類なので、今回は新しい会社に出す必要はないのですが、前はどうしたっけ?と悩んでいたのでした。

 今思い出したけど、結婚前にいた会社を辞めた時にもらった離職票は、結婚して彼の扶養者になる時に「妻は会社を辞めてるよ」という証明書として彼の会社に出したっけ。派遣社員だった時は、離職票ってもらっていないような気がする。転職活動すると言ったから、雇用保険をもらう(=離職票が必要)ことがないとわかっていたからかな?雇用保険被保険者証と源泉徴収票はもらったけどね。

 源泉徴収票は年末調整までに新しい会社に出せば、新しい会社の方で確定申告してくれます。今回ついでに送っておくとしよう。

 厚生年金基金加入者証は、会社を3年未満で辞める(基金を脱退する)ともらえるらしい。結婚前の会社ではもらわなかったから、実は基金に加入していなかったのかな??3年未満だと一時金か年金か選択できます。絶対に一時金の方がお得です。そのうち裁定通知書が送られてくるはず。

お仕事終了前日(04/06/29)

 明日で、約2年勤めた会社を辞めます。来年4月から海外転勤らしいので、1ヶ月休養して、8月から英会話スクールに通おうと思っています。ふと思い返せば、
  • 結婚して初めての新潟転勤で職探し(半年)→やっと見つけたPCインストラクター(半年)
  • 東京転勤でまた職探し(3ヶ月)→派遣で久しぶりのSE(半年)
  • スキルアップのため正社員として転職(1年半)
  • 給料アップのため契約社員として転職(2年)
と仕事三昧の日々でした。休日出勤もかなりあり、旦那と同じくらい稼いでいました。でも、平日は旦那の帰りも遅く、週末婚状態でした。おまけに仕事が忙しすぎて、資格の勉強などもできませんでした。

 明後日からは好きなことを好きなだけできる!家事もしっかりできる!と楽しみな反面、4年ぶりの専業主婦はどうなんだろう、とちょっと心配でした。でも、いろいろな状況で頑張っている方の書き込みを見て、励まされました。

 転勤族と結婚しても、自分のやる気と努力次第で仕事はできます。頑張りましょう♪

お仕事終了(04/06/30)

 本日で、しばらくはプログラマー(SEもどき)休業です。

 今の派遣先に来て最初にお世話になった先輩が、午後から外出すると言うので、先にご挨拶。とてもお世話になった先輩なので、この時はうるっっときましたが、他の人は「金曜日にいろいろお話しましょう!」なんて言ってくれるので、あっけらかんと終わってしまいました。日程的な都合で、送別会は辞めた後の金曜日なのです。

 社長が来たので、1次会は軽く食べて飲んで、2次会はなんと!会員制クラブ「エスカイヤクラブ」。バニーのおねーさんがたくさんいました♪会員の紹介ではないと入れないので、よくあちこちで飲んでいる旦那も行ったことはないハズ。自慢してしまおうっと。新宿住友ビルの最上階だったので、夜景がとてもきれいでした。最高のフィナーレです。

 明日から専業主婦に戻ります。でも、ただの専業主婦ではなく、海外転勤と戦う転勤族の妻になるのだ〜。…海外転勤じゃなくなったら、ちょっと格好悪いなぁ。

 翌朝、旦那に「人事の人から内示が出た」と言われ、ほっとしました。

お仕事終了2日後(04/07/02)

 送別会に行ってきました。

 チームのほとんどが参加してくれ、おまけにいろいろなモノをいただき(カシオの電子辞書、焼酎グラス&和食器、焼酎&ムーミン&スナフキン、本場の中国茶、花束×2、何故かチャイナドレス&ルーズソックス)、感謝感激です。

 後輩たちが、ぜひ!と言うので、ツーショット携帯写真撮影大会。2次会のカラオケでは、チャイナドレスを着てあげ(もちろん、服の上からですよ)、またまた撮影大会。

 今の会社は5社目ですが、こんなに嬉しかった送別会はありません。お役に立っていたんだな、必要とされていたんだな、という気持ちでいっぱいです。バンコク転勤から戻ってきて、まだ子供がいなかったら、ぜひ復帰したいと思います。

 …目の前で終電に行かれて、初のタクシー帰り。