きっかけ

1994・1997

 よく考えたら、大学の時にはまっていた「フェリシモ」という通販で、「お茶の贅沢」という100円のカタログを買っていました。毎月中国茶を頒布するというこの企画は半年ぐらいでなくなってしまったようだし、私も「100円ならいいか」とカタログ&暴暴茶(プーアル茶+バラ)を買っただけでした。

 97年に卒業旅行で行ったのが香港。目の疲れに効くという普菊茶(プーアル茶+菊花)をお土産に買いました。お店で出てきたのもプーアル茶ばかりで、すっかり中国茶=プーアル茶となったのでした。でも、中国茶にはまるというわけではなく、コーヒーも紅茶も苦いのは苦手なので、なんとなく中国茶、という程度でした。

2001/3/7

 渋谷パルコの地下の本屋で、和風インテリアの本と、「中国茶の辞典」を買ってきました。前から中国茶が好きだったけど、自由が丘の「セノゾイック」で茶器セットを見てから急激にはまりました。茶器セットを買う前に・・・と、パルコ1の7階の「小龍茶館」でお茶。水仙茶と亀ゼリーをいただきました。水仙茶はガラスのティーポットで出てきたし、普通の缶入りウーロン茶と同じ味だったので、たいしたことなかったのは残念だけど、小さな中国茶碗でのーんびりお茶しつつ、さっき買った本を読んでいました。気がついたら、1時間経ってた・・・

2001/3/10

 「中国茶の辞典」から読んでしまったのがまずかった。無印のプーアル茶をのみつつ、まったりモードでした。

 中国茶器は、青茶・黒茶なら工夫茶器、緑茶なら陶磁器、花茶ならガラス茶器がいいなど、好きなお茶によって違うらしい。好きなお茶と言ってもウーロン茶とプーアル茶と鉄観音茶とジャスミン茶しか飲んだことがない。一時期、目にいいという菊普茶(菊+プーアル)が好きだったから、黒茶が好きなのかな。茶器の名前はさっぱり覚えられないけど、少しずつはまっている自分がいて、面白いです。

2001/03/12

 去年秋の「Hanako」の自由が丘特集に載っていた台湾喫茶店「客棧」に行きました。漢字の名前が並んでいるけど、どれがおいしいのかわからないので、「おすすめのお茶はどれですか?」と聞くと、高山茶だという。

 出てきたのは、茶漉し・ふたつきの陶器の中国茶碗。1分待ってふたを開けると、とても甘く爽やかな香りがする。牛肉の雑炊もおいしくて、のーんびりしてきました。

 初めて高山茶を飲んで、その香りに惹かれて中国茶にはまる人が多いけど、私もその一人です。

2001/3/22

 台場小香港の中でも一番行きたかった「悟空」に行きました。これまた中華街に本店があるお店で、中国茶・茶器・茶道具のお店です。「中国茶の辞典」でおいしそうだな〜と思った、白茶の寿眉や茶器を見ていたら、奥にこじんまりとした茶館(喫茶店)を発見。「買う前に飲んでみよう♪」と入って、頼んだのが青茶の東方美人。ガラスの蓋碗という器を使って、本格的に飲みました。人気のお茶らしいけど、発酵度が高く紅茶に近いので、紅茶が苦手な私にはいまいち。

 1時間くつろいでから、15分ほどどのお茶にするか、どの茶器にするか悩んでいました。結局、美容にいい寿眉と、目にいい菊花と、塩玉子入りパイを買いました。

 5階の「エイジ エイジア」で、ガラスポットとカップがいい雰囲気で展示されていたので、「菊茶を飲むならこれだ、ついでに日本茶も紅茶も飲めるぞ〜」と買ってしまいました。

2001/3/25

 「Timeless Comfort」で、中国茶のツールをゲット。

2001/7/1

 茶杯と聞香杯を買いに、中華街に行きました。うちからだと、クルマで20分で行けることが判明。「横浜ウォーカー増刊号・横浜中華街」で調べた結果、西門近くの花園橋駐車場が30分200円と安いので、そこに止めまし た。

 まずは、中国茶ファンの間で有名な「悟空2号店(山下町81)」へ。中国茶は50種、茶器の品揃えは中華街でも指折りだそうです。渋い色の聞香杯を選んだら、スタッフの方に「初めは中が白い方が、水色(お茶の色)がわかっていいですよ」と言われました。さらにオススメは、宜興のシリーズだとか。ブランドものだけど安いので、値札を貼っていないそうです。「ガラスポットを持っているの?じゃあ、それを茶海として使って、蓋碗で入れるといいよ。茶壷より、蓋碗の方が便利」と、白い蓋碗を勧められました。なんとMuji Cafeで使われていたものだったので、即決。

2001/7/22

 「悟空」に行き、欲しかった「中国茶図鑑」という本を購入してきました。いつも愛読している「中国茶の辞典」は、中国茶葉だけではなく、飲み方などいろいろ載っていて楽しいのだけど、持ち運ぶにはちょっと大きいし、重い。「中国茶図鑑」はコンパクトで、125種もの茶葉が原寸大で載っていて、詳しく説明されています。これから茶館に行く時は必携♪

2001/8/5

 金曜日の夜23時頃、「楽天」内の「中国好茶館」のHPを見つつ悩んでいました。あんなに欲しかった竹茶盤が、やっと入荷されたようです。ネット上で買い物したことがなかったのでちょっと不安だったけど、1万円以下だったこともあり、「購入」ボタンを押してしまいました。

 土日をはさむから、到着は火曜日かな?と思っていたら、土曜日には「発送しました」メールが来たし、本日日曜日の午前中に到着しました。よく見かける「清香」の竹茶盤は25000円なので、6800円と安いけどどうなのだろう?と思っていたけど、しっかりした作りでした。説明書とおまけの白龍珠1回分も入っていて、すっかりお気に入りのお店になったのでした。

 さっそく、竹茶盤の上に蓋碗や茶海や茶杯を乗せて、旦那と二人でお茶。こうなると、茶壺が欲しくなってきました。普通は茶壺を使い始めてから茶盤を買うらしいけど。

 そもそも中国茶にはまる原因になったのが、「セノゾイック」で見かけた茶壺&茶杯のセットだったのですが、いきなり茶壺を使うと茶葉より茶壺にはまるらしいので、蓋碗を使って好みの茶葉を捜すことができたのは大正解でした。まだそれほど試していないけど、青茶の金萱茶がお気に入りなので、丸くてかわいい茶壺を探していこうと思っています。(青茶・黒茶以外がお気に入り、という方は茶壺はいらないのかもしれないです。)

2001/9/9

 今までずっと疑問に思っていたことがある。それは、高山茶と金萱(きんけん)茶は何が違うのか。金萱茶は高山茶の一種だとは思っていたけど、台湾の標高1500m付近の「高山」で、青心烏龍という品種を改良した「金萱種」を用いて作られたのが「高山金萱茶」だそうです。他には「四季春」という品種があるらしい。四季春は聞いたことあるぞ。

 基本的に季節・地名が入っている方が高級なので、いろいろな本に書かれているのが「龍井茶」より「明前西湖龍井茶」の方が高級品ということ。同様に、高山茶<高山金萱茶・金萱茶(高山茶の産地で作られることが多い)<阿里山金萱茶・梨山金萱茶など、という順に高級品になります。ただのコシヒカリより、平成13年新米・魚沼産コシヒカリの方が高くておいしいのと、一緒ですね。お茶も高級品(特級)になると、50g5000円という値段で売っています。私が最近買うのは、50g1500円クラス。もう安いお茶は飲めません。なんて贅沢。

2001/9/15

 紀伊国屋で、相変わらず中国茶のコーナーを見ていたら、ずーっと探していたNHKテキスト「趣味悠々・中国茶の愉しみ」を発見!!今年の1月〜3月にNHKの番組でやっていたもので、中国茶関係のHPを見るとオススメの一冊に挙げられているので見てみたかったのです。最後の一冊だったから、即お買い上げ。有名な中国料理「トゥーランドット」の脇屋さんが書いていて、茶葉ごとの煎れ方も載っていたので、かなりお役立ちです。今度NHKビデオも出るそうです。

2001/10/28

 先日2冊も雑誌を買ってしまいました。先週号の「Hanako(中国茶を愉しむ)」と、「アジアのお茶」という雑誌。特に「アジアのお茶」は華泰茶荘の林先生が監修していて、華泰茶荘の茶葉や茶器、そして講習会中級(烏龍茶・プーアル茶)の内容までが紹介されている!まるで華泰茶荘の本のようです。買ってよかった〜。「中国茶の事典」「中国茶図鑑」と共に、必携の一冊です!「Hanako」はニューオープンのお店やデザートがおいしいお店など、いろいろな視点から情報を載せているから、これもかなりお役立ち。

 今日、中華街「悟空2号店」で、旦那が「お前が使っている茶漉し付きマグカップが欲しい!」と言うので買ってあげました。帰宅してから「ここにお茶が入っているから、好きな時に好きなものを飲んでいいよ」と言っておきました。よし、これから旦那も中国茶にはまらせるぞ!2人で飲めばすぐになくなるから、いろいろ試せるしね。

2006/04/13

 ※香港旅行の際に、深センへ。

 「歩く香港」には深センの地図も載っているので便利です。まずは大通り沿いにある「茶葉世界」へ。2階フロアに茶葉の卸売りが集まっていて、中国茶好きな方なら溜息モノです。鉄観音や岩茶などの青茶を扱っているところが多いようです。

 まず最初に入ったのが、茶壷のお店。日本の中国茶のお店でもここまでの品揃えを誇るお店は見かけなかったので、嬉しい悲鳴をあげそうになりました。色々と見た中で惹かれたのが黒地に鮮やかな草花が描かれた茶壷。少し値切って$100で購入。深センは香港ドルが使えるので便利です。

 次に入ったのが、緑茶を扱っている「龍井堂」。中国茶と言えば烏龍茶=青茶ですが、中国茶にも緑茶はあるのです。バンコクではタイ産の烏龍茶は売っているのですが、緑茶は見かけないのでどうしても欲しかったもののひとつです。龍井をメインに取り扱っているので大きな缶に入った緑茶は品揃え豊富。お店の娘が「飲んでいって」と言うので、試飲することにしました。

 出されたのが明前西湖龍井。明前というのは4月5日前後に摘まれた新茶のことを指します。蓋碗で手際よく淹れ出されたお茶は、水面に新茶ならではの産毛が光り、柔らかな香りと味でやっぱり美味しい。相手は英語がわからず広東語で「美味しいでしょう?」と言っているようなので、こちらは日本語や英語やタイ語で「美味しい!」と言いました。

 すると、もう一種類淹れてくれました。先ほどのものとは微妙に香りが爽やかなような気がします。広東語で何やら言っているので紙とペンを差し出して書いてもらうと、先ほどのものは「豆香」で、今のは「清香」とのこと。「両方明前西湖龍井?」と書いたら、「そうそう!」と言っているようでした。1斤=500克(グラム)単位で売っているので「豆香200克、清香100克」と書いたら、100gずつ大きな袋から出して個装してくれました。ちなみに100gで$100=1400円。最後にはお母さんまで出てきて、みんなで写真撮影。なんだか茶葉買付人の気分です。

 途中で見かけた「鵬興茶具」でガラスのティーサーバー$45を購入。渋谷の「華泰茶荘」の講習会でも使われていてずっと欲しかったもの。香港では$120だったのでやはり安いです。それから「鳳凰海源」へ。龍井とともに欲しかったのが鳳凰単叢。蜜蘭香や黄枝香など、日本で見た銘柄が並びます。でも、これだけの種類の鳳凰単叢が置いてあるのは初めてです。ここでも「試飲してって!」というようなことを言われたので、飲んでみました。最初に淹れてもらった白叶は少々渋い。次に黄枝香を淹れてもらいましたが、二煎目がふわりと甘い果物の香りがしました。蜜蘭香は試飲しなかったけれど、蜜蘭香と黄枝香を100g・$30=420円で購入。日本の1/3ぐらい。