タイ料理・2006年

8月9日・1回目

 友達とマリサのタイ料理教室に参加しました。5回で2200B。メニューは、
  • ゲンチュートタオフーガイサップ&ヤムウンセン
  • トムヤムクン&ガイホーバイトゥアイ
  • ゲーンキョウワーンガイ&ヤムマクアーヤーオ
  • ラープガイ&ソムタムタイ
  • プーパッ(ト)ポンカリー&カイヤッ(ト)サイ
 実は料理教室に行くのは初めてです。さらには手が小さいせいかモノを薄く切るのが苦手です。他の作業は好きですが。そんな訳で料理教室には縁がなかったのですが、タイに来たのだからタイ料理はやらねば!と思っていたところ、友人もやりたいというので、一緒にやる事になりました。

 マリサに行き教室に案内されるとそこは机と椅子のある普通の部屋で、すでに5人来ていました。私と友人を合わせて全部で7人。まずは料理の説明から。今日作ったのはゲンチュートタオフーガイサップ(豆腐と鶏挽肉団子スープ)&ヤムウンセン(はるさめサラダ)。



 30分程説明があってから、部屋を仕切ってあるアコーディオンカーテンが開かれると、部屋の横にアイランド型キッチンがありました。数人のグループに分かれて料理するのかと思ったら、一斉に料理するようです。生徒が囲むように並び、二人の先生があれ切ってこれ切ってと一人ずつ指示を出してくれたので、その通りに作業するだけ。私はエビの背を切って背綿取り。なんだか慌しくて、自分が何かの作業をしている時は、他の人の作業がわかりませんでした。気がつけば誰かが石うすでとうがらしを叩いていたり、果汁絞り器でマナオを絞ったりしていました。

 実は以前に、マリサから出版されている「タイのごちそう」という料理本を買い、ゲンチュートタオフーガイサップ&ヤムウンセンを家で作った事がありました。同じような材料を使うので二品同時に作ったのですが、一人でやると結構大変です。野菜をたくさん使うので切る量も半端ではありません。皆で一緒に作ると早いですね。レシピはもらえますが、作る手順はその場で行き当たりばったりのようで、気がついたら出来上がっていました。

 ご飯を炊いていてくれたので、各自のお皿にご飯をよそい、スープを分け、ヤムウンセンを大皿に乗せて、遅いランチの開始。自分で作った時よりもやはり美味しい。ヤムウンセンに揚げた干し海老を入れるなど、一手間かかっているからでしょう。20分で食べ終えて、急いで片付け。案外慌しい2時間でした。

8月16日・2回目

 今日のメニューは、トムヤムクン(エビのすっぱいスープ)&ガイホーバイトゥアイ(鶏肉葉っぱ包み揚げ)です。



 うちでもトムヤムクンはたまに作りますが、いつもトムヤムクンペーストを使用。今回はちゃんとタクライ(レモングラス)・バイマクルート(こぶみかんの葉)・カー(しょうがのようなもの)使用です。こぶみかんの葉って、1つに2枚ついているのですね。

 前回よりは切る材料が少なかったので、こぶみかんの葉のスジを取って4つに分けたり、バイトゥアイを洗ったり。みんなでバイトゥアイの包み方の練習もしました。バイトゥアイは、普通のスーパーには売っておらず市場か花屋で買うのだとか。

 ガイホーバイトゥアイを揚げるのは先生。結構油がはねるようです。しばらくするといい香り。ご飯をよそって、トムヤムクンもよそって、皆で食事。トムヤムクンも美味しかったですが、ガイホーバイトゥアイがとても美味でした。葉をもらってきたから家で作ろう。

 レシピはここには書きません。「タイのごちそう」を買ってくださいね。

8月23日・3回目

 今日のメニューは、ゲーンキョウワーンガイ(グリーンカレー)&ヤムマクアーヤーオ(長ナスのヤム)です。



 タイカレーは日本にいる時からカレーペースト&ココナッツミルクで作っていましたが、今回はココナッツにお湯をかけてココナッツミルクを取るという本格派。先生がやってしまったので、出来上がりしか見ていませんが……。ナスも丸いものと、とても小さな丸いものを二種、辛くない赤の大きな唐辛子を彩りにと、うちで作るのとは大違いです。

 もう一品は、大好きなナスのヤム。長ナスと辛くない緑の大きな唐辛子を焼いて、水の中で皮をむいて、長ナス→水に戻して砕いた干しエビ→炒めたエビ→唐辛子タレをかけたら、もう、美味しいのなんの。

 二品とも余ったのでお持ち帰りして旦那に試食してもらったら、大好評でした。今度チャレンジしてみようと思います。家でも同じ味になるといいのだけど……。

8月30日・4回目

 今日のメニューは、ラープガイ(鶏挽肉のサラダ)&ソムタムタイ(タイ風青パパイヤのサラダ)です。



 ラープガイ、大好き!「タイのごちそう」にレシピが載っていたので作った事があったのですが、教室で作るのと家で作るのと微妙に味が違うのですよね……。米を炒ってミキサーで粉々にするところ等、手を抜くのがいけないのですが。ファランパクチーにミントの葉も山盛りに入れ、本格的なラープガイでした。

 もう一品は、ソムタムタイ。ラープガイもソムタムもタイ東北部・イサーンの料理で、ソムタムタイはバンコク風に甘い味付けにしたものです。本場はソムタムラーオ(ラオス風ソムタム)と言い、魚の発酵したものが入っていたり、生のカニが入っていたりするのだとか。

 皮を向いた青パパイヤを、ソムタム用皮むきで細く削ると、いつものあのパパイヤ。干しエビ・ピーナッツ・調味料を入れて、クロック(木の臼)でポクポク叩けば、美味しいソムタム完成。とうがらし2本に減らしたけれどそれでも辛かったので、家では1本で作ってみようと思います。

 それにしても料理教室に行くと、普段台所に立った時の様子が一目瞭然ですね(苦笑)

9月6日・5回目

 今日のメニューは、プーパッ(ト)ポンカリー(カニのカレー粉炒め)&カイヤッ(ト)サイ(オムレツ)です。本日最終日。



 プーパッポンカリーも「タイのごちそう」にレシピが載っていたので作った事があったのですが、カニの殻を取りながら食べるのが面倒なので、家では剥き身のカニを使っていました。教室ではもちろん殻付きのカニ。中華包丁で威勢良く先生が切ってくれました。野菜を切ってソースを用意すれば、後は炒めるだけ。簡単な料理です。

 もう一品は、カイヤッサイ。タイ風オムレツです。日本のオムレツと比べて少々甘いのが特徴。そもそもタイのケチャップが甘いのです。そして、中華鍋の縁ぎりぎりまで卵液を広げて焼いて、真ん中に挽肉を載せたら四方を包んで四角いオムレツにするのもタイ風。

 調理後は遅いランチ。どちらも美味でした。5回のタイ料理教室でしたがあっという間に終わってしまいました。私は料理は大得意という方ではないけれど、そんな人でも大丈夫です。興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。