ムエタイ観戦・2007年

6月30日・1回目

 カービングの次はムエタイ観戦!ということで、HISでクーポンを買ってきました。リングサイド席通常2000Bが1900Bになります。月〜金・日は18:30〜で、土は17:00〜と20:30〜。ルンピニースタジアムは火・金・土で、ラジャダムヌンスタジアムは日・月・水・木。今回は土曜17:00のルンピニです。

 地下鉄ルンピニ駅3番出口を出て左折、ナイトバザールの入口を過ぎると見えてきます。リングサイド席は2000B。セカンド席は1500B。タイ人は300B。リングサイド席の特権なのか、入場時にVCDをもらいました。



 入口のところにムエタイの道具が展示されていました。ムエタイパンツは有名ですね。中に入ると、天井についたファンが回る、素朴なリング。



 リング目の前の席に案内されると、すでに試合が始まっていました。でも、足技を使わない普通のボクシング。2試合目も同様でした。2試合目が始まってから対決表を渡されたので見てみると、この2試合は初級者の練習試合のようで、この後に本戦7試合があるのでした。



 リングにあがれるのは15歳〜30歳の男性だそうで、最初の2試合は66ポンド=30kg(1ポンド=2.2kg)の少年でした。他の試合もそうですが、選手は思ったよりも痩せていました。ちなみに、出場代は初級者が5000B、人気がある選手は4万B〜10万Bにもなるそうです。

 3試合目、本戦1組目登場。まずはタイ音楽に合わせてワイクルーと呼ばれる踊りを披露します。神様に祈るものでもあり、準備運動も兼ねているのだとか。



 ムエタイは拳・足・肘・膝を使います。1ラウンド3分+2分休憩で、5ラウンド。4人の審判により「いかに正確に技を出せたか」「いかにきちんと防御できたか」などで判定され、勝者が決まります。相手がダウンした場合はKO勝ちのようです。人生初めて生で格闘技を見たけれど、凄い迫力です。



 試合は次々に進んでいきます。左側で選手を見守るジムの人々がいるかと思えば、右側でどちらが勝つかお金を賭けているおじさんもいました。



 本日のメインは、本戦第5試合。20代前半ぐらい?113ポンド=51kgとやはり痩せているけれど、腕の筋肉は見事なものです。白熱した試合かと思いきや、最後は赤コーナーがノックアウト!



 そもそもムエタイはスコータイの時代に始まった格闘技で、その頃は手にグローブをはめる代わりに糸を巻いていたのだとか。当時のルールは、相手が降参するまで。デモストレーションとして、いくつかの技を披露してくれました。



 本戦第6試合は、20代後半ぐらい?メインに比べると動きが鈍いような気がしました。座り疲れたので、第7試合はパス。全体の感想としては、よくもあそこまで足が上がるな……と思いました。ムエタイはタイの国技。本帰国したら日本の国技・相撲を見に行こう、と決意したのでした。