転勤1回目:99年5月24日〜00年4月4日 長岡(新潟)

はじめに

 まず、長岡について簡単に説明したいと思います。長岡市は、新潟県の中央に位置する豊かな自然に恵まれた都市です。市域を二分して日本一の大河、信濃川が流れ、東には東山連峰、西には西山丘陵地を眺望できます。



 上越新幹線で東京から約80分(越後湯沢の一つ先)、関越自動車道で都内から約3時間です。また、関越・北陸自動車道や在来線の信越本線・上越線の合流点でもあります。

 気候は、夏は晴天が続き高温多湿ですが、冬は季節風が強く1m前後の積雪があります。最も雪が積もった昭和38年には、3m80cmという記録があります。



 人口20万弱、新潟県で第2の都市ではありますが、あまり知られていないようです。神奈川の人には、伊豆長岡と間違えられます。有名なものは、日本一の花火大会である長岡まつり、日本史選択の方でしたら、火焔土器の出土地として有名かと思います。

 このHPを隅々まで見て下さった方はご存知だと思いますが、5月に結婚することが決まったあと、彼が長岡に転勤することになりました。転勤族なので、おそらく1年で東京に戻ります。そこで「長岡滞在記」と題して、いろいろ遊びに行ったところなどを、書いていきたいと思います。

長岡市内

悠久山公園(99/06/26)

 長岡駅から東へ4kmのところにある悠久山は、全国的に知られた桜の名所です。城をかたどった郷土資料館や小動物園、アスレチックもあり、久しぶりに子供ごころに戻って楽しみました。ゆっくりするにはいいところです。

国営 越後丘陵公園(99/07/11)

 越後丘陵公園は、北陸初の国営公園で、去年オープンしたばかりです。長岡駅から30分ほどの、長岡ニュータウンという団地の隣にあります。今はまだ一部しか公開されていませんが、将来的には、昭和記念公園の2倍ほどの大きさ(400ha)になるそうです。

 健康ゾーン・野生ゾーン・文化ゾーンの3つのゾーンがあり、今は健康ゾーンの一部が開園されています。芝生の広大な広場や迷路、アスレチックもありました。お昼寝をしようと思ったのですが、広場には木がない。今日はかなり暑かったので、(最高気温34度らしい)お昼を食べたら園内探索することにしました。

 一部が開園といっても、かなり広い。迷路をやって、あちこちの丘に登って、変形自転車(遊園地にあるような乗り物)に乗ったら、すっかり疲れてしまいました。数年ぶりにソフトクリームを食べたのですが、そのおいしかったこと。帰る前に、水遊び道具(準備中・なかなかおもしろそう)や、イングリッシュガーデンを見て回りました。

 8月1日には展望台がオープンし、園内循環バスも運行されるようです。入場料は400円なので、行ってみる価値はあります。関越・北陸自動車道の長岡ICから10分なので、お近くの方は、ぜひ行ってみてください。

長岡まつり(99/08/09)

 毎年8月1日〜3日に開催されるこのお祭りは、市内各所で大民謡流しや武者行列などが開催されますが、祭りのメインは日本一の大花火大会。2・3日の両日の19時25分〜21時20分、長生橋の下流の信濃川河畔で開かれます。2日間で2万発の花火が打ち上げられます。
〜99年度の行事案内〜 (時間など変更の可能性あり)

 8月1日 前夜祭(17:30〜21:30)

  ・前ぶれ走行                       17:30〜17:40
  ・越後長岡縦走御輿                  17:40〜18:00
  ・仁和賀                           17:40〜18:10
  ・悠久太鼓・神田囃子・はしご乗り     18:00〜18:30 
  ・ハーレーダビットソン・市消防音楽隊 18:30〜18:50
  ・大民謡流し・仮装コンクール         18:50〜20:00
  ・越後長岡御輿渡御                  20:00〜21:00 
  ・悠久太鼓                          20:00〜20:50
  ・灯篭流し                          19:00〜21:00

 8月2日 昼行事(11:00〜16:00)

  ・開演パレード
  ・ストリートダンスコンテスト 12:00〜14:00
  ・アルビレックスサッカー教室 12:00〜14:00
  ・BMXコンテスト           12:00〜14:00
  ・仁和賀                    12:00〜14:00
  ・ストリートライブ           12:00〜14:00
  ・武者行列                   14:00〜15:30
  ・大花火大会                   19:25〜21:20

 8月3日 わんぱくおまつり広場(11:00〜16:00)

  ・ファイヤーマンショー
  ・氷の彫刻
  ・「道」コーナー
  ・救急戦隊GOGOファイブショー  他
  ・大花火大会                   19:25〜21:20 

☆8月1日 前夜祭

 第2部から観覧しました。まずは悠久太鼓演奏。百人で太鼓を奏でる光景は、なかなか迫力がありました。



 大手十字路に行くと、鳶職によるはしご乗りをやっていました。東京だと、火消しのはしご乗りが主ですよね。あんなに高いはしごの上で、身軽に演技していました。




 第3部はパレードです。まず、ハーレーダビットソンのパレード。サイドカーには、ミス・フェスティバル(?)が乗っていました。堂々と乗る姿は、格好いいですね〜。



 引き続き、長岡市消防音楽隊のパレードです。白い制服が素敵でした♪ドリル演奏でスターウォーズを演奏していたらしのですが、十字路では聞こえませんでした。



 それから仁和賀。モニュメントを積んだ車のパレードです。なぜ「仁和賀(にわか)」なのだろう?


 第4部は大民謡流し。団体・企業68団体、約5000名が踊ります。企業の方は、強制参加なのかな?外国の方や、子供も踊っていました。東京音頭は聞きなれているので、長岡花火音頭(北島三郎が唄っている)など、長岡の音頭は新鮮でした。




 最後の第5部は、越後長岡みこし渡御です。25団体26基3000名、県内一のみこし行列です。どの御輿も、上に女性が乗っていました。女性御輿もありましたが、やはり男性の方が迫力があります。最後は、すべての御輿が十字路に集まって、三本締めの中締め。明日はいよいよ花火大会です♪




☆8月2・3日 大花火大会

 大手大橋に仕掛けられたナイアガラ大スターマインで大型花火打上げの幕開けとなり、火山の噴火を思わせるベスビアス超大型スターマイン、息もつかせぬ尺玉早打ち93連発、ワイドスターマイン、ミラクルスターマインと、バラエティ豊かな大型花火が目白押しでした。中でも、正三尺玉はお見事。一番最後の、長岡造形大学によるデザイン花火も素敵でした。




 全国的にも珍しいと思いますが、2日に渡って花火大会があります。プログラムは2日目とだいたい同じですが、スポンサーが違うので楽しめました。正三尺玉はやはり凄かったのですが、打ち上げ場所が離れているので、近くで打上げている大スターマインの方が迫力ありました。長岡ベルナールという結婚式場がスポンサーの、ベスビアス超大型スターマインは凝っていました。ハート型の花火があったり、バックで鐘が鳴ったりと、結婚式のイメージは結婚式場ならではのものでした。



 お昼のお祭りも、いろいろなイベントのコーナーがあって楽しかったのですが、やっぱりメインは花火ですね。

千秋が原ふるさとの森(99/09/04)

 新潟県立美術館と、リリックホール(コンサートなど)・ハイブ長岡(イベント会場)・緑の公園などひっくるめて、千秋が原ふるさとの森と呼ばれています。長岡大橋を渡ったところにあります。

 まず美術館に行ったけど、結局入らず。それよりも散歩しよう、ということになりました。平成5年に建てられたということで、どの建物もバブリーです。美術館の屋上には屋上庭園がありました。近くにはアトリウム(温室風休憩所)・鯉も泳ぐ噴水池・芝生の広場などがあり、家族連れがのほほんとしていました。

 池の前には火焔土器のモチーフが。長岡は火焔土器発祥の地らしいです。



 ちょっと歩くと、リリックホール&花広場が見えてきました。花広場はきれいに手入れされていて、とても見事でした。



 そこからハイブ長岡に歩いていくと、途中でヘンな像を発見。米百俵の像でした。



 長岡には米百俵精神があるそうです。これは、戊辰戦争が終わった際、苦しんでいる長岡藩に他藩から米百俵が送られました。しかし、米を食べてしまうより学問の方が大事だ!ということで、米百俵で学校を建てたそうです。目先のことより、後のことを考えろ、ということらしい。

 ハイブ長岡は、お台場のビッグサイトを小さくしたようなものです。今日は何もやっていなかったけど、よくイベントをやっています。片隅に「長岡市産業展示室」があったので入ってみました。長岡の歴史・産業の移り変わりなどが紹介されていました。

蓬平温泉(00/02/26)

 長岡駅からクルマで25分ぐらいのところにある、蓬平温泉に行きました。



 蓬平の「蓬平観光ホテル和泉屋」という旅館に泊まったのだけど、これが予想以上!スクールの人は「蓬平はいまいち」と言っていたけど、旅館はきれいだし、鯉料理をベースとした夕食はおいしいし、4つある露天風呂も最高!!すっかり気に入ってしまい、もう1回ぐらい行けるといいなぁと思っています。

 関東北部&新潟限定らしい、JTBの「忘年・初湯+早春クーポン」という激安パンフのおかげで、通常17,000円が12,800円。館内利用券1000円分がついていたけど、お酒2本+ビール1本に変更してもらいました。かなりお得でした。

いろいろなお店

 1年間の長岡生活で、おいしかったお店をご紹介します。「長岡・中越うまい店」という本を片手に、いろいろ行きましたよ。

「CHOICE OF NEW YORK」(99/07/08)

 駅ビル・セゾンにある「CHOICE OF NEW YORK」というデリショップでランチ。デリショップというのは、ファーストフードのセルフチョイス版といえばいいのかな?カレーやベーグル、タルトまでありました。

 ブルーベリー&チーズベーグルを買いました。あと、ストロベリークレープとエッグタルト♪ベーグルは、まあまあでした。白くて、フワフワしていないパン、と言えばいいのでしょうか。おいしかったのは、エッグタルト。「日本初!ポルトガルキッズのエッグタルト」となっていたので、ブランドものなのでしょうか?焼プリンがタルトにのっている、と考えてください。

「陽気」(99/07/25)

 大手大橋をまっすぎ行ったところにある、「わいわい広場」と呼ばれるレストラン街の「陽気」というラーメン屋で、ぎょうざとチャーシューラーメンを食べました。チャーシューが15枚ぐらいのっています。3回ぐらい行きました。

「越後長岡小嶋屋」(99/08/14)

 皇室献上、藻海苔(ふのり)入りの、緑色のつるんとしたコシのあるそばです。「へぎ」という箱に入っている「へぎそば」が有名です。東京からお客さんが来るたびに、ここでお昼を食べました。駅ビル・ジャスコの近くの2店舗によく行きました。

「ラ・トスカーナ」(99/08/30)

 ヨーカドーの裏にあります。「ムール貝と海の幸のパスタ」を頼んだのですが、これがとってもおいしかったです♪生の自家製パスタと生ハーブが売り物で、全国紙で紹介されただけあります。小エビ・むきエビ・殻つきエビ・ムール貝がたくさん入っていて、そのうまみがトマトソースの中に溶け込んでいました。そのままブイヤベースとして食べてもおいしいかも。

 ランチタイムはアイスクリームがサービスでついてくるので、これまた幸せ♪大満足でした。

「姥姥(まあま)ラーメン長岡店」(99/09/19)

 大手大橋をまっすぐ行ったところにある、アークプラザ内の「姥姥(まあま)ラーメン長岡店」に行きました。頼んだのは、とんこつラーメンと醤油ラーメン。手打ち麺が売り物で、麺はおいしかったです。

 でも、昆布・ネギ油などでダシを取っているので、あっさりしていました。とんこつラーメンもあっさりしていて、こってりラーメンが好きな私としては60点ぐらいでした。長岡はこってりラーメンのお店が少ないですね。そうそう、ここは無料でゆで玉子がもらえます。

「ローランローゼ」(99/09/19)

 急にケーキが食べたくなったので、大手通りの新潟中央銀行を曲がったところにある、「ローランローゼ」に行きました。外観は古く、かなり老舗のようです。ケーキ屋ですが、中にティールームがあって、ウィンドウケースの中からケーキを選び、その場で食べられるようになっています。私はパンナコッタをセレクト。うーん、おいしい♪

「バーデンバーデン」(99/09/19) 東坂之上1−4−7

 地元で有名な「バーデンバーデン」へ行きました。東京・有楽町の「バーデン・バーデン」とは別物なのでしょうか?ビアホールなので、ハイネケンと自家製ソーセージを注文。これまたおいしい♪ドイツ風のレトロな雰囲気がなかなかGOOD。

 ピザを頼んだら、ちゃんと生地を伸ばして、具をのせて、釜で焼いていました。待つこと10分、直径40センチのジャンボピザ登場!「こんなの食べきれないよ」と思ったけど、クリスピータイプ(生地が薄い)だったので、ペロリと食べられました。2人で5千円だから、まあまあでしょう。

「ステラおばさん」(99/09/22)

 駅ビル・セゾンにある、「ステラおばさん」でお茶しました。ここはドリンクを頼むと、クッキーかパウンドケーキがついてきます。新登場!の文字につられて、レモネードを頼みました。ここはゆっくりできます。

「かに道楽」(99/10/29) 東坂之上2−4−9

 彼の誕生日祝いで「かに道楽」に行ってきました♪新宿で行ったことがあるので、これで2回目。ちょっと贅沢に5千円の「かにすきコース」を頼みました。

 先付け2品・かに酢・かにみそ・焼きタラバガニ・かにすき・デザート。どれもおいしい〜。焼きタラバは初めて食べたけど、ゆでたものとは微妙に違う歯触りと味。うーん、美味。かにすきもおいしくて、その後で作ってもらった雑炊も、だしが効いていておいしい。「おいしい、おいしい」しか書いていないけど、本当においしかったんですよ〜。

「アンベール」(00/02/04)

 すずらん通りにある「アンベール」というインドカレー屋さん。スクールに行くときに、いつも見かけるので、今日やっと初挑戦。ランチはシーフード・チキン・野菜から選べて、サフランライス・ナンの他に、サラダ・タンドリーチキン・マサラティーがついていました。

 シーフードとチキンを一つずつチョイス。どちらも美味しかったです。お店のお姉さんもとても感じのよい人で、すっかり気に入ってしまいました。

「安福亭」(00/03/25) 千手2−2−29

 豚骨ベースの醤油味スープに、背油がいっぱい。麺は茶色の太麺。いかにも「こってり」という感じですが、ネギが入れ放題なので、たくさん入れて食べるとさっぱりと食べられます。私はこてこて醤油味が好きなので、大満足です。

「潤」(00/04/02) 上除町字野田204−1

 味の方は、豚ガラベースで、背油入りのこてこて醤油味。でも、隠し味に柚子が入っているらしく、結構さっぱりしていました。麺はスパゲティのように太く、あまり縮れていません。スープが麺にからまないから、さっぱり食べられたのかも。私は「安福亭」の方が好きです。

「ア・ターブル」(00/04/02) 喜多町金輪378−4

 赤い一軒屋で、内装もアットホーム。ビーフタンシチューセットを頼んだのですが、前菜・野菜スープ・サラダ・シチュー・クリームブリュレ&カシスヨーグルト、どれも美味しかったです。これで2300円は安い!二人でいろいろおしゃべりしながら、楽しい時間を過ごせました。長岡にも、探せばこんなにお洒落なお店があったんですね。

長岡周辺(新潟県内)

寺泊(99/07/10)

 寺泊という港町に行きました。東京から日帰りで買い物ツアーが出ていますが、長岡からはクルマで30分。「魚のアメ横」というだけあって、活気にあふれています。大型バスや、全国各地のナンバーのクルマが止まっていました。値段の方はといえば、やはり安いようです。



 ちょっと遅めのお昼は、るるぶなどで「かにラーメン」が有名な、「汐の華」というところで食べました。注文したのは、なぎさ定食。かに&いく丼、かにの味噌汁、お刺し身、ひじきの煮付け、ゼリーで1800円。ボリュームたっぷりなので、東京よりは安いのかな?

小千谷市(99/07/20)

 目指すは、小千谷(おじや)市にある、山本山。信濃川をずっと南下し、越路(こしじ)町を越え、小千谷市に入りました。上越線で、長岡から4つ目です。

 駅からちょっと行き、関越自動車の近くにあるのが山本山です。標高336mの山で、あちこちに牧場があります。冬はスキー場になるようです。その一番上に展望台はありました。南は北魚沼郡、北は長岡のジャスコが見えます。



 山本山から麓に降りる途中に、漢詩百選公園という、小さな公園がありました。漢詩に貢献された方がこの小千谷の出身らしく、漢詩が書かれた碑がたくさんありました。由来がなかったのが残念。



 その側に、何故か竪穴式住居がありました。ちょうど屋根の手入れをなさっているところでした。



 また、JR東日本の発電所もあります。東京電力から買うより、自社で発電した方が安いらしいです。

出雲崎(99/07/25)

 出雲崎は、長岡の北西、寺泊の下にある、日本海沿いの町です。

 まずは、道の駅「越後出雲崎天領の里」に行きました。道の駅というのは、高速道路のSAのように、一般道路にも休憩所を作ろう、ということから出来たものです。すぐ隣に「時代館」があったのですが、それには入館せず、日本海夕日公園に行きました。

 良寛の像や和船のアスレチックがありますが、有名なのは102mの木橋・観光ブリッジ「夕凪」です。橋の先端は展望所になっていて、日本海が一面に広がります。橋の手すりに何やら光るものがいっぱい。これが「恋人たちの鍵」です。鍵をつけたカップルは幸せになれるとか。元祖は平塚の湘南平らしいです。なんとこの鍵、近くの売店で売っていました。普通は撤去するのですが?



 道の駅の反対にある、石油記念館にも行きました。ここは石油産業発祥の地で、敷地内には、石油堀さくに機械方式を用い大成功した一号井跡があります。



 それから、良寛記念館に行きました。出雲崎で生まれた良寛は、江戸時代後期の禅僧・詩人・歌人・書家です。短歌や遺品など、良寛の人柄が忍ばれます。隣接する「良寛と夕日の丘」は、にいがた景観百選1位に選ばれた名所です。

 国道116号線を北上しました。ちょっと行くと、駅の道「良寛の里」を発見。ここには良寛美術館があります。観光センター内に「良寛牛乳」の自販機があったので、コーヒー牛乳を買いました。センター前の良寛像の手のひらに牛乳をのせて、写真をパチリ。

西山町(99/08/13)

 寺泊から116号線を西山町まで南下し、ちょっと入ると田中眞紀子さんの自宅があります。黒くてピカピカした車が止まっていたし、テレビ用のマイクを持った外国の方もいたので、おそらく帰省していたのでしょう。



 すぐ近くの、道の駅「西山ふるさと公苑」に行きました。右は田中角栄記念館・西山ふるさと館、左は西遊園・西遊館があります。西山町は中国准安(ホワイアン)市と友好提携を結んでいます。何しろ、日中平和友好条約を結んだのは、田中角栄元首相ですから。

 西遊園は中国式庭園で、西遊記の石彫像などがあります。奥には、中国宮廷建築の西遊館。平成7年にできたので、まだ新しく、色鮮やかです。こんなに派手な道の駅は、珍しいのでは。



 田中角栄記念館には、田中角栄先生の遺品はもちろん、使っていた机があったり、会議室が復元されたり、郵政大臣就任の時の映画があったり、生前の田中角栄を慕う方にとっては盛りだくさんの内容だったと思います。(私はロッキード事件・日中友好平和条約ぐらいしか知らないのですが。)

栃尾市 &八方台(99/08/15)

 7月30日に出来たばかり、と今朝の新聞に載っていたので、道の駅「R290とちお」に行ってきました。栃尾市は長岡市の東隣りで、道の駅は国道290号線、通称「越後やまなみライン」沿いにありました。

 栃尾の名産品といえば、油あげ。近くに名水百選の「杜々の森」があるぐらいなので、水がきれいなのでしょう。道の駅の店頭で、油あげの制作実演・試食をやっていました。スーパーで見る油あげの3倍あり、あげたてはとてもおいしかったです。最近、道の駅のスタンプを集めているのですが、ここはスタンプがなくて残念。油あげ定食でも食べようと市内を探したのですが、見つかりませんでした。

 南下しても道路が山の途中で切れているみたいなので、351号線を戻っていきました。途中で、せっかく来たからと、八方台に行くことにしました。八方台は栃尾と長岡の境にある展望台で、国民宿舎もあります。くねくね曲がった道を上っていくと、やっと頂上。そこからは長岡市内が一望できました。小千谷の山本山よりも標高が高いらしく、絶景でした。曇っていたのが残念ですが。

奥只見湖(99/09/11)

 福島県との県境にある、奥只見湖に行ってきました!

 小千谷から17号線を南下していくと、そこは北魚沼郡。辺り一面、黄色の穂がたなびいています。湯之谷村に入ったところで、352号線へ。道の駅「ゆのたに」がありました。奥只見のパンフレットをもらってきました。珍しく、関東各地からの観光バスが止まっていました。日帰り奥只見湖ツアーでもあるのでしょうか。

 湯之谷村からは、奥只見シルバーラインで。さて、このシルバーライン。伊豆や箱根のスカイラインを想像していたら、なんと全長22キロ中、トンネル18キロ!!元々ダム工事用の資材運搬道路だったのを改良したそうです。だから、壁は彫りっぱなし。金山の坑道をイメージしてください。妙に暗いし、長いし。

 その時です!前方に釣り人の姿がっ!ぎょっとしたけど、ちゃんと足は2本ある。手前の反対車線に車が止まっていたから変だなと思ったのですが、どうも地元の釣り人らしいです。このトンネル、たまに緊急避難所への出入口があります。きっと、そこから沢に下りられるのでしょうね。

 もう一つおどろいたのは、信号&分かれ道があること。奥只見湖手前の銀山平で、352号線(尾瀬方面)に通じる分かれ道があります。そこに点滅信号と、よくある青色の案内板。不思議だったので、分かれ道の方へ行き、ちょっと外に出てみました。尾瀬はそこから50キロもあったので、すぐUターン。トンネル内に分かれ道があるなんて、他にもあるのかな?



 なんとか奥只見湖到着!まずは食事をしにレストハウスへ。メニューを見ると、ウサギ汁に熊汁。イワナ定食などもあったけど、山菜丼・けんちん汁付きにしました。これがおいしかった♪本物の山菜はほのかに甘いです。けんちん汁も名産らしく、懐かしい味でした。

 駐車場からダム&湖まではスロープカーに乗りました。遊園地にある、ケーブルカーのにせものみたいです。上まであがると、湖が広がっていました。奥只見湖は、人造湖としては日本一の貯水量を誇ります。(最近、神奈川県の宮が瀬湖の方が日本一になったような気がするけど。)東京電力と東北電力に送電しています。



 ダムの上の方にある電力館に行く途中、電源神社がありました。ダムを管理しているのが電源開発株式会社だから、電源神社なんですね。神様はナマズかな?電力館では、発電のしくみなどが展示されてありました。



 帰りはシルバーラインと並走している352号線で帰りました。これがまた、くねくね曲がって細い山道です。2台は通れないので、時間によって一方通行になっているのですが、地元の人は平気で逆走していました。途中で枝折峠という展望台がありました。何故か関東の車が多く、登山客もいる。ふと見たら、「駒ケ岳登山口」と書かれた急斜面が。地図には乗っていなかったので、穴場なんでしょうね。

越後湯沢(00/01/29〜30)

 前の会社の友人たち6名と、越後湯沢へスキーに行ってきました。金曜日はたくさん雪が降ったけど、昨日は快晴だったので、絶好のスキー日和でした。



 湯沢高原で滑ったのですが、スキーをするのはなんと12年ぶり!小学校の卒業遠足で、静岡県の日本ランドHOWのスキー場で滑った以来です。板もウェアも持っていないから全部レンタルして、いざゲレンデへ。一人だけ、スキーは4年ぶりという友人がいたので、ちょっとほっとしました。

 湯沢高原には「リンドウコース」という初級者用のコースがあるのですが、ゆったりとした回り道のコースで、山々を眺めながら滑ることが出来ます。両足をまっすぐに揃えても大丈夫なくらいの傾斜なので、楽しんで滑ることが出来ました。



 10時から17時までたっぷり滑って、今夜の宿「高半」へ。ここは、川端康成が「雪国」を執筆した部屋、「かすみの間」が保存されています。資料館と「かすみの間」を見て、「『雪国』を読まなくちゃ!」と思いました。さらに、ここは湯沢唯一の天然温泉♪沸かしたり、水でうすめたりしていないので、ちょっとぬるいけど効果は抜群。卵の湯というだけあって、お肌すべすべ。



 翌日は、越後湯沢から上越線で長岡へ。上越線に乗るのは2回目です。小千谷あたりまでは、ずっと「山と一面真っ白な地面」という風景。新幹線だとゆっくり見られないから、いい機会でした。

十日町(00/02/20)

 大学のサークルの後輩が、長野&東京からわざわざ遊びに来てくれたので、十日町の雪まつりを見に行くことにしました。長岡から小千谷に向かうと、車道の脇の雪壁が少しずつ高くなっていく。気が付くと、50センチぐらいの壁ができていました。さらに十日町に向かうと、もっとすごいことに。



 道の駅「クロス10」の「十日町小嶋屋」でお昼を食べました。「長岡小嶋屋」と違ってふのりが入っていないようで、緑色ではなく茶色でした。「皇室献上」の文字もないし。彼曰く「先代が亡くなった時、兄弟げんかして分家した」とのこと。 



 雪まつりですが、どこかの大きな会場でやっているのかと思ったら、市内どこも雪だらけなのであちこち会場があり、それぞれ雪像があったり、イベントをやっていました。実は、十日町は雪まつり発祥の地だそうです。北海道の方が有名になってしまったけどね。

 テレビや新聞に出ていたメイン会場は歩いて20分もかかるということなので、近くをフラフラしていました。遊びに来た二人は普通の、ヒールがあるブーツだったので、雪道に苦戦していました。本人は必死だったようですが。肝心の雪像は、すごかったです!